Flashの画像ボケ対策
Photoshopなどで作成したデザインのままFlashを作る際、Flashはフォントの細かい調整が苦手な上、時間を短縮する意味でもフォトショで画像を切り出して、その画像をFlashで読み込んで使うという手法があります。
で、丁度今自分自身が困っていたのですが、そのように画像を読み込むと画像そのもがFlashに補正されて歪むことがあります。フォントや線などの細かい要素は顕著に影響が現れます。
サンプルサイトに挙げたauのサイトのように、昨今ではデザインありきのFlashが盛んですが、auトップのFlash上で右クリックをし、画質を「低」にしてみてください。何も変化が起こりませんが、その「変化が起こらない」のが重要です。
画像の歪んでしまったFlashを同様に画質「低」にすることで、Flashの画像補完がOFFになり画像の歪みが取れるのです。すなわち、画像ありきのデザインをFlashで行う際は画質「低」に制御することで歪むことなくキレイに作ることが出来るということです。
その代わりアンチエイリアスが切られてしまうため、Flash内でのフォントや円形などカーブのあるオブジェは全く使い物にならなくなるというデメリットもあります。配置するテキストや円形オブジェについては、あらかじめ画像として作成し配置することで解決できます。
Flash本来のベクタ形式でなく、ラスタ形式のビットマップ画像のみの構成となるためサイズも大きくなりがちなため、使いどころを見極めていきたいテクニックですね。
追記
画質「低」に制御してもなお一部画像の歪みがあったのですが、それとは別の解決法がありました。
画像をインスタンスにする際、基準点を右下にすることで歪みをかなり軽減できました。
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