サーバ移行時のDNS浸透時間について
サーバ移行のときには切替時間を瞬時に行ってほしいと思いますが、業者からは時間が多少かかってしまいますと言われませんか?
特にDBを持っているシステムではそうしてほしいと思います。実は移行計画をしっかり立てをすることで切替時間を調整することができます。
サーバを移行するときはDNS情報のホスト名とIPアドレスのマッピングテーブルを
変更(ゾーンファイルの変更)する必要があります。ブラウザで指定したURLからどの場所にサーバが存在するかを知らせる役割をそのファイルが行っています。そのファイルを管理しているサーバはDNSサーバが行っています。世界中にあるDNSサーバはそのファイルを管理しているDNSサーバに問い合わせを行い、その情報をキャッシュとして保持します。切替時に古いサーバを見てしまうのは、そのキャッシュを見てしまうためです。
ゾーンファイルにはそのキャッシュ時間を設定する箇所がありそれを変更することができます。
具体的な移行手順は、ゾーンファイルのキャッシュ時間のみを短く変更します。たとえば、現状キャッシュ時間が1日に設定されている場合は移行日よりも少なくとも1日以上前に変更を行っておきます。そして移行当日はゾーンファイルのホスト名とIPアドレスのマッピング情報を変更します。
ただ、キャッシュ時間を短縮するとDNSサーバへの問い合わせ数が増えて
負荷があがってしまうので対応しないところもあります。
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